家族葬の割合
家族葬は、すべての葬式のうち、
どのくらいの割合で行われているのでしょうか。
気になるところです。
ある葬儀ジャーナリストの調査では、
東京では約3割の方が、いわゆる葬式を行っていません。
ただ、その内のほぼ半分は、同居家族と3親等くらいまで親族が集まって、
自宅で簡単な告別式を行っています。
あとの半分は、何もせずに火葬、納骨しています。
このように、神主、神父、牧師、僧侶など宗教者による宗教的儀式を
行わない方が、3割にも達しています。
東京に限らず都市部では家族葬、密葬が主流になりつつあります。
ただ、家族葬でも宗教者を招く場合もあります。
宗教者を招くか否かは、喪主の裁量によります。
家族葬が主流になりつつある背景には、会社や地域との付き合いが薄れてきたり、
また表面的になってきたので、
親族以外の方を葬儀に呼びたくないという家族側の気持ちがあります。
高齢者の葬儀の場合は、本人の兄弟や知人、友人などが既に他界してしまっている
ので、必然的に家族のみの葬儀になってしまうことがあります。
高齢期に医療や介護などで財産を使ってしまい、
葬儀費用を捻出できないといった事情もあります。
また、親も家族に迷惑がかからないように、
家族葬や直葬を希望することで、
葬儀費用を子供に負担させたくないという考え方が増えています。
家族葬の費用を安くするには...
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