家族葬での戒名について
家族葬では、僧侶を呼ばないで葬儀を行うことがあります。
戒名はどうしたら良いか迷われる方もいると思います。
戒名については、仏教に対して信仰心があるか否か、
又寺院とつながりがあるか否かで、戒名を付けるかを判断すると良いでしょう。
● 仏教に対して、特に信仰心の無い方
特に、仏教を信じていないというのでしたら、
戒名は別にあってもなくても構わないです。
俗名でも心配はありません。
お墓が霊園でしたら、俗名を彫るのも良いでしょう。
墓石に、名前を彫らなくても良いし、俗名を彫っても良いです。
● 寺院とつながりのある方
寺院にお墓がある場合は、戒名を付けないと納骨を拒否される場合があります。
住職とよく相談されることをお勧めします。
戒名だけの問題ですまない場合があり、後々厄介になることも考えれれます。
寺院側としては、戒名料や葬儀の読経料は、
遺骨の入場料のようなものと考えている場合があります。
このような考え方の寺院ですと、
入場料を払わなければお寺のお墓には納骨できないということになります。
ただ、戒名なしでも、故人の意思ということで、お墓に納骨できる寺院もあります。
その場合は、毎年の墓地管理料や寺院運営費用を払い続けていることが
条件のようです。
最後に、戒名料が高い、お布施が高いという理由で、
僧侶を呼ばないケースもありますが、故人が仏教に対して信仰心があった場合は、
戒名が無い事はとてもかわいそうな事です。
家族として、故人の意思を大切にしてあげて欲しいところです。
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